悪魔の辞典

原題
The Devil's Dictionary
作者
アンブローズ・ビアス
作者(英語表記)
Ambrose Bierce
翻訳者
枯葉

U

UBIQUITY [遍在]

n. ある時にどこにでも存在するという天分、あるいは力。いつでもどこでも存在するわけではない。こちらは omnipresence といい、神や輝かしいエーテルについてのみ用いる。この、ubiquity と omnipresence の重大な違いは、中世の教会には明白ではなかったため、これを巡って大量の血が流された。一部のルター主義者たちは、キリストの体はどこにでも存在すると断言していたので、キリスト遍在論者と呼ばれていた。この過ちのせいでキリスト遍在論者たちが地獄に落ちたのは間違いなかろう。というのも、キリストの体は聖餐のパンの中にのみ存在する*からだ。まあ、聖餐は2ヶ所以上で同時に行われているかもしれないが。現代に至っても、いまだ遍在の定義は理解されていない――たとえば、ボイル・ロッシュ卿でさえ。この人は、人間は、鳥にでもならないかぎり同時に2ヶ所に存在することはできないと主張している。

*マルチン・ルター「小信仰問答集」結城浩訳第6部第2問を参考にされたし。

UGLINESS [醜さ]

n. 一部の女性に与えられる神の贈り物。必然的に、卑下のない美徳を伴う。

ULTIMATUM [最後通牒]

n. 外交的要求の最後の言葉。受け入れられなければ、譲歩に踏みきられる。

オーストラリアより最後通牒を受け取ったトルコ、内閣を召集して検討に入った。

「おお、予言者の召使いよ」と、チプーク王朝首相は無敵陸軍長官に言う。「征服不可能なる兵士どもはどれくらいおるのだ?」

「信仰を支えるお方よ」と、メモを手繰り手繰りこの高官は答える。「数あたかも森の木の葉のごとくでございます!」

「キリスト教徒の豚どもの心に恐怖を撒き散らす貫通不可能なる軍船はどうだ?」と続いて、常勝海軍長官に問う。

「満月の叔父よ――快きかな、数あたかも海の波のごとく、砂漠の砂のごとく、天上の星のごとくでございます!」

八時間ものあいだ、チプーク王朝の長の広い額には沈思の証である深い皺が寄せられていた。勝算を計っていたのだ。やがて、「神の使いの御子たちよ、賽は投げられた! 私は王朝の耳たるアルマに無視を助言すべきと提案しよう。アラーの名において、本日の会議は解散される」

UN-AMERICAN [非アメリカ的な]

abj. たちの悪い、我慢ならない、未開な。

UNCTION [(カトリック)聖油を塗ること]

n. 油でぎとぎとにすること。最終授油式とは、司教によって聖別された油で死にゆく人の体を何ヶ所か触れること。

マーベリーの話によると、ある評判の悪いイギリス貴族がこの儀式を受けたあと、使われた聖油がきちんと聖別されていなかったこと、他の聖油が手に入らなくなっていることが判明したのだそうだ。これを知った件の病人は怒りだした。

「じゃあ、私は死んでも天国に行けないというのか!」

「ねえあなた」と僧侶が言った。「我々はそれを恐れているのですよ」

UNDERSTANDING [悟性]

n. 脳から分泌されるもの。眉という字は目の近くにあるから肩とは違うということを悟らせてくれる。その性質と規則については、ロックという眉をすくめていた人物と、カントという肩をしかめていた人物によって語りつくされている。

オリジナルは:n. 脳から分泌されるもの。house には roof があるから horse とは違うということを悟らしめてくれる。その性質と規則については、ロックという house に跨っていた人物と、カントという horse に住んでいた人物によって語りつくされている。(ふたつめは roof「屋根」と hoof「蹄」で繋げているわけです。かれらがこういう誤記をやったのかどうかは知らないですが。)

His understanding was so keen
That all things which he'd felt, heard, seen,
He could interpret without fail
If he was in or out of jail.
He wrote at Inspiration's call
Deep disquisitions on them all,
Then, pent at last in an asylum,
Performed the service to compile 'em.
So great a writer, all men swore,
They never had not read before.
Jorrock Wormley
UNITARIAN [一神論者]

n. 三位一体説の神聖さを否定する人。

UNIVERSALIST [普遍救済主義者*]

n. 他派の信者に対する地獄の効用を見落としている人。

*「人類はみな救われる」という教派のことです。

URBANITY [如才のなさ]

n. ていねいさの一種で、ニューヨーク以外の都市の住民に見られると都会の観察者にみなされているもの。そのありふれた言葉遣いとして「失礼いたしますが」というものがあるが、かといって他人の権利を尊重をしているとはかぎらない。

The owner of a powder mill
Was musing on a distant hill --
  Something his mind foreboded --
When from the cloudless sky there fell
A deviled human kidney! Well,
  The man's mill had exploded.
His hat he lifted from his head;
"I beg your pardon, sir," he said;
  "I didn't know 'twas loaded."
Swatkin
USAGE [語法]

n. 文学的三位一体の第一人者。第二は慣例、第三は因習である。この神聖なる三者への深い敬意をもってすれば、勤勉なもの書きは、流行と同じくらい生きのびうる著作をものにすることができよう。

UXORIOUSNESS [女房孝行]

n. 人道に背く愛情のことで、わきに逸れたせいで妻にあたってしまっている。

V

VALOR [剛勇]

n. 虚栄心義務感、博徒魂の軍人的複合物。

「なぜ休止しておるのだ?」と、チカモーガ方面軍の司令官は怒鳴った。彼は突撃を命じておいたはずなのだ。「進撃するのだ、いますぐに」

「将軍」と、この怠慢な旅団の部隊長は答えた。「小官は、我が軍がこれ以上の剛勇をふるいますれば、きっと敵との衝突は避けられないと愚考するものであります」

VANITY [自惚れ]

n. ロバに限りなく等しい価値に対してバカが捧げるもの。

They say that hens do cackle loudest when
  There's nothing vital in the eggs they've laid;
  And there are hens, professing to have made
A study of mankind, who say that men
Whose business 'tis to drive the tongue or pen
  Make the most clamorous fanfaronade
  O'er their most worthless work; and I'm afraid
They're not entirely different from the hen.
Lo! the drum-major in his coat of gold,
  His blazing breeches and high-towering cap --
Imperiously pompous, grandly bold,
  Grim, resolute, an awe-inspiring chap!
Who'd think this gorgeous creature's only virtue
Is that in battle he will never hurt you?
Hannibal Hunsiker
VIRTUES [美徳]

n.pl. ある程度自制すること。

VITUPERATION [毒舌]

n. うすのろや、そうした機知障害に苦しむ人すべてに理解される諷刺。

VOTE [選挙]

n. 自由民が持つ、己を愚者にしたり祖国を亡国にしたりする力のシンボルと手段。

W

W (ダブル・ユー)は、我々のアルファベットにおいて、たったひとつ締まりのない名前を持つ。他はみな単音節だと言うのに。この、ローマ・アルファベットがギリシャ・アルファベットに対して持つ強みについてよりよく理解するには、ギリシャ語のシンプルな単語を口頭で綴ってみるといい。たとえば、ηπιχοριαμβικοσ とか。そうは言っても、今、学識者たちが考えていることは、両言語のアルファベットの違い以外の作用によって、「栄光あるものすなわちギリシャ」の衰退と「雄大なるものすなわちローマ」の興隆が起こったのではないかということらしい。が、我々の W の名前をシンプルなものにすることで(たとえば「わお」とか)、我々の文明は、進歩はしないまでも、間違いなく今より耐えられるものになるはずだ。(後半部分、オレにもいまひとつ何が面白いのか分からんのですが、とりあえず補足しておけるのは、ギリシャ・アルファベットには "w" がないということです。)

WALL STREET [ウォール街]

n. あらゆる悪魔が責めなじる罪の象徴。盗賊の巣窟たるウォール街は、あらゆる不遇の盗賊に天国への希望の代用品を提供するという話だ。かの偉大にして賢明なるアンドリュー・カーネギーですら、このことを信じてやまないという。

Carnegie the dauntless has uttered his call
To battle:  "The brokers are parasites all!"
Carnegie, Carnegie, you'll never prevail;
Keep the wind of your slogan to belly your sail,
Go back to your isle of perpetual brume,
Silence your pibroch, doff tartan and plume:
Ben Lomond is calling his son from the fray --
Fly, fly from the region of Wall Street away!
While still you're possessed of a single baubee
(I wish it were pledged to endowment of me)
'Twere wise to retreat from the wars of finance
Lest its value decline ere your credit advance.
For a man 'twixt a king of finance and the sea,
Carnegie, Carnegie, your tongue is too free!
Anonymus Bink
WAR [戦争]

n. 平和という術策の副作用。もっとも脅威に満ちた政治的状態とは、万国親善の期間のことを指す。歴史の学徒という、予想外のことを予想せよという教えを受けなかった人たちは、自分が光明に触れえないことを誇りにしてもらってけっこう。当然のことだ。「平和なうちに戦争に備えよ」とは、一般に言われている以上に深い意味を持つ。つまり、この地球上のあらゆるものに、押しなべて終わりがやってくるというだけではなく――平和の土壌には戦の種が濃密に植えつけられており、戦の種は平和の土壌で特によく発芽・生育するものなのだから。

クビライ・カンが「壮麗なる悦楽の館」を命じたとき――すなわち、ザナドゥに平和と宴が満ちていたとき――クビライは

             heard from afar
Ancestral voices prophesying war.
             彼方より、
戦を予言する先祖の声を耳にしたのだ。

もっとも偉大な詩人のひとりコールリッジ*は、もっとも賢い人間のひとりでもあり、この寓話を書き飛ばしたわけではない。さあ、「海の向こうに差しのべられる手」をもうすこし引っこめ、民族の安全を保障する根源的不信をもうすこし強めよう。戦争は、泥棒と同じく夜にやってくるの好む。そして、永続的友好関係を結ぶことは、夜の帳を引くことなのだ。

*引用部分は『クブラ・カン』。

WASHINGTONIAN [ワシントン人]

n. ポトマック部族のメンバーで、自分自身を統治する特権を、まあまあの統治機関による利便と交換した人々。公正にみて、別にそれを望んでいたわけではないと言ってやるべきだろう。

They took away his vote and gave instead
The right, when he had earned, to eat his bread.
In vain -- he clamors for his "boss," pour soul,
To come again and part him from his roll.
Offenbach Stutz
WEAKNESSES [涙もろさ]

n.pl. 「女暴君」が持つ原始的権力。これにより、同種族のオスを支配し、滅私奉公を強制し、反抗の気力を奪い去る。

WEATHER [天気]

n. その時々の気候風土。半永久的な座談のトピックではあるが、特に誰の気を惹くわけでもない。ただし、天気について無駄口を叩く性癖を後代に遺伝させた、全裸で樹上生活を営んでいた人々にとっては、切実な関心がある話題だった。官営の気象局を設置して虚報を繰り返すありさまからすると、どの政府も、粗野な密林の父祖たちからの忠告に耳を傾けることを忘れていないのは明らかだ。

Once I dipt into the future far as human eye could see,
And I saw the Chief Forecaster, dead as any one can be --
Dead and damned and shut in Hades as a liar from his birth,
With a record of unreason seldom paralleled on earth.
While I looked he reared him solemnly, that incadescent youth,
From the coals that he'd preferred to the advantages of truth.
He cast his eyes about him and above him; then he wrote
On a slab of thin asbestos what I venture here to quote --
For I read it in the rose-light of the everlasting glow:
"Cloudy; variable winds, with local showers; cooler; snow."
Halcyon Jones
WEDDING [結婚式]

n. 二人をひとつにしようとし、ひとつをゼロにしようとし、ゼロ個を我慢できるものにしようとするセレモニー。

WEREWOLF [人狼]

n. かつて人間だった、あるいはときどき人間になる狼のこと。あらゆる人狼は邪悪なたちをしており、獣じみた食欲を満たすための獣じみた姿をしていると信じられているが、魔術によって変身させられたものの中には、人情味豊かな、肉欲という後天的嗜好を持ち続けているものもいる。

ある晩、一匹の狼を捕らえたバイエルンの農夫たちは、杭にそいつの尻尾を結びつけ、ぐっすり眠りについた。朝になると、そこには何もいない! びっくりした彼らが地方の司祭に相談したところ、捕まえたのは間違いなく人狼で、夜の間に人間の姿に戻ったんだろうとのことだった。「次に狼を捕まえたときは」とこの善良な男は言った。「忘れず足を縛りつけること。朝になれば、ルター主義者がいるだろうから」

WHANGDEPOOTENAWAH [???]

n. オジブワ語で、災厄。予期していなかった激しい苦悩。

Should you ask me whence this laughter,
Whence this audible big-smiling,
With its labial extension,
With its maxillar distortion
And its diaphragmic rhythmus
Like the billowing of an ocean,
Like the shaking of a carpet,
I should answer, I should tell you:
From the great deeps of the spirit,
From the unplummeted abysmus
Of the soul this laughter welleth
As the fountain, the gug-guggle,
Like the river from the canon,
To entoken and give warning
That my present mood is sunny.
Should you ask me further question --
Why the great deeps of the spirit,
Why the unplummeted abysmus
Of the soule extrudes this laughter,
This all audible big-smiling,
I should answer, I should tell you
With a white heart, tumpitumpy,
With a true tongue, honest Injun:
William Bryan, he has Caught It,
Caught the Whangdepootenawah!

Is't the sandhill crane, the shankank,
Standing in the marsh, the kneedeep,
Standing silent in the kneedeep
With his wing-tips crossed behind him
And his neck close-reefed before him,
With his bill, his william, buried
In the down upon his bosom,
With his head retracted inly,
While his shoulders overlook it?
Does the sandhill crane, the shankank,
Shiver grayly in the north wind,
Wishing he had died when little,
As the sparrow, the chipchip, does?
No 'tis not the Shankank standing,
Standing in the gray and dismal
Marsh, the gray and dismal kneedeep.
No, 'tis peerless William Bryan
Realizing that he's Caught It,
Caught the Whangdepootenawah!
WHEAT [小麦]

n. まあまあよいウイスキーをちょっとばかり難しいながらもつくれる穀物のこと。また、パンをつくるのにも用いられる。一人あたりのパン消費量がもっとも多いのは他ならぬフランス人といわれているが、あたりまえのことだ。なぜなら、フランス人だけが美味しくつくる方法を知っているのだから。

WHITE [白い]

abj. 黒い。

WIDOW [未亡人]

n. キリスト教徒界がユーモラスなものとみなすことにみんなで賛同している、哀れみをさそう人影のこと。キリストその人が未亡人たちに向けた優しさは、人格的にもっとも注目すべき特徴であったのだけれども。

WINE [ワイン]

n. キリスト教婦人禁酒同盟には「リキュール」として、ときには「ラム」として知られている醗酵したグレープジュース。ワインなんて、神が男に与えくれた2番目にすばらしいものにすぎないんですけどね、奥さま。

WIT [機知]

n. 薄塩。アメリカのユーモア人が自ら料理をだめにしてしまうのは、これを用いずに調理するからである。

WITCH [魔女]

n. (1) 醜くて不愉快な、悪魔と邪悪な盟約(リーグ)を結んでいる老婆。(2) 美しくて魅力的な、悪魔よりも1リーグは邪悪さで先を行っている若い女。

WITTICISM [名言]

n. 鋭くて巧みな発言。ふつうは引用されたものにすぎず、注意をひくこともほとんどない。ペリシテ人は「ジョーク」と呼びたがる。

WOMAN [女]

n.

通常はオトコに近接して生活している動物で、性質的に、手懐けるのが極めて困難である。これは以前の隔離生態による従順さが退化したものだと、古典動物学者の多数は考えているが、ポストサザナンソニーの博物学者たちは、かの隔離生態に関する知識を持ち合わせていないため、その美徳を否定し、創世の夜明けが見たように今この動物は咆哮す、と断言する。肉食動物の中でもいちばん広範囲に分布している種で、グリーンランドのスパイシー山地から、インドのモラル岩礁にまで、地球上の全居住可能地域にはびこっている。一般的な名称ウルフマンは間違いで、これはネコ科の動物である。オンナは優美にかつしなやかに運動し(特にアメリカ種(felis pugnans)はこの傾向が強い)、雑食性で、喋るなと教えこむことが可能である。

Balthasar Pober
WORMS'-MEAT [蛆虫の餌]

n. 我々を原料として作られる最終生産物。タージ=マハールナポレオン霊廟グラント将軍の墓所の中身。蛆虫の餌は、通常、それを収める建築物と同じくらい長持ちするが、「これもまた消えゆかざるをえない」。1人の人間に為せる業のうちもっとも愚かなものは、おそらく、自分のために墓を作ることだろう。そのいかめしい意図を果たしえず、ただ知らぬ者ぞなき無益さとの対比によって際立つばかり。

Ambitious fool! so mad to be a show!
How profitless the labor you bestow
    Upon a dwelling whose magnificence
The tenant neither can admire nor know.

Build deep, build high, build massive as you can,
The wanton grass-roots will defeat the plan
    By shouldering asunder all the stones
In what to you would be a moment's span.

Time to the dead so all unreckoned flies
That when your marble is all dust, arise,
    If wakened, stretch your limbs and yawn --
You'll think you scarcely can have closed your eyes.

What though of all man's works your tomb alone
Should stand till Time himself be overthrown?
    Would it advantage you to dwell therein
Forever as a stain upon a stone?
Joel Huck
WORSHIP [崇拝]

n. 「人の作り手」から、「神の作り手」の作りの堅牢さと仕上がりのみごとさを認めてもらうこと。卑下の一般的形態だが、そこには高慢の断片が秘められている。

WRATH [(神の)怒り]

n. 質・量ともに優れた怒り。やんごとない人格や、このうえない時宜にふさわしい。たとえば、「神の怒り (the Wrath of God) 」とか「審判の日 (the day of wrath) 」とか。古代人の多くは、国王の怒りを神聖なものとみなしていた。それは、司祭としての力どころか、発作的政策表明のために神としての力をふるえたからだ。トロイ軍を目の前にしたギリシャは、アポロに急かされるあまり、クリュセスフライパンから飛び出して、アキレスの怒りの炎に身を投じてしまった。もっとも、問題の張本人であるはずのアガメムノンはフライにもローストにもされなかったのだが。似たような免除の有名な例がダビデの話にある。人民の数を数えたダビデはエホバの怒りを買い、人民のうち7万人が自らの命をもって罪を償った。神は今や「愛」だからこそ、国勢調査員は災難にあう気遣いなく仕事に取り組むことができるのだ。


原文
"The Devil's Dictionary" (1910)
翻訳者
枯葉
ライセンス
クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンス
公開日
2001年7月13日
最終修正日
2012年9月16日
URL
Egoistic Romanticist: http://www1.bbiq.jp/kareha/
特記事項
プロジェクト杉田玄白正式参加テキスト。