「X回」となっている剣技は素早さの上昇にしたがって攻撃回数が増加します。つまり「石の王」などを装備すると攻撃回数が減ります。クリティカルすると通常より多く攻撃できます。最低2回、最大7回のようです。「前」や「後」は隊列の前後を意味し、「/」で区切られているものは、スラッシュの前が通常時、後ろがクリティカル時のデータです。
ちなみに、カイエスの通常攻撃は「前一体X回、反撃可能」です。
剣技名 | 消費MP | 習得LV | 対象 | 反撃 |
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三日月 | 32 | 1 | 前1体 / 前一体を貫通 | 不可 |
三日月型の衝撃波を飛ばして攻撃。クリティカルすると後1体に半分お裾分け。 | ||||
地摺 | 48 | 3 | 前列1回 / 前列2回 | 不可 |
剣を大きくなぎ払って前列にいる敵すべてを攻撃します。クリティカルすると返す刀でもう一撃。この技は「物理的」前列に敵がいないと使用できません。 | ||||
笹船 | 100 | 5 | 乱4回 | 不可 |
刃も見せぬ神速の抜刀術を連続で披露。命中率はあまりよくないですが、敵の防御特性で「徹し」と使い分けます。つーか、ゼフュードルの「笹船」カッコよすぎ…。敵の数が増えると攻撃回数にボーナスがつきます。 | ||||
徹し | 120 | 8 | 前1体 | 不可 |
敵の内部から衝撃波で攻撃。ゴーレムなどによく効くが、普通に使っても強い。読みは「とおし」。 | ||||
通背 | 48 | 11 | 後1体 | 不可 |
「徹し」の後列専用型、か。回避不可能の模様。後ろに魔道士タイプが控えていたらとりあえず撃ちましょう。この技は「理論的」前列に敵がいないと使用できません。使用制限が厳しいためか、コストパフォーマンスは抜群にいい。 | ||||
閃歩 | 160 | 15 | 全体4回 | 可 |
高速移動しながら敵すべてを斬って回ります。と、説明書に書いてあるけど分身の術っぽいよ。4回斬ります。分身のどれか一人でも反撃を受けると攻撃終了になるので4回斬るのはむずかしかったりしますが。 | ||||
刃紋 | 60 | 19 | 前1体 / 全体1回 | 不可 |
剣を横一文字に振るって薄い刃状の衝撃波を飛ばします。クリティカルすると全体攻撃に化けますが、寝かした敵を起こしてしまう可能性も…。威力は不満が有るけれどコストパフォーマンスや安全性からみて当分の主力。ゼフュードルの「刃紋」は4回ヒットします。トロルによく効く。 | ||||
蓮華 | 100 | 23 | 前1体8回 | 可 |
剣を高速で振るって敵を切り刻みます。規定の攻撃回数を遂げる前に敵が倒れた場合、続けて後1体を攻撃します。反撃を食らうので要注意、「ドリームミスト」で活かそう。 | ||||
滝降 | 320 | 27 | 全体4回 | 不可 |
剣を大きく振りかぶり、地面に叩きつけた衝撃波で敵全体を攻撃します。強いんだけど消費 MP が……。ゼフュードルのコレに瞬殺された人は少なくないはず。彼の場合は衝撃波の前に一撃入ります。読みは「たきおとし」らしい。 | ||||
皇狼 | 200 | 31 | 1体 | 可 |
大きく飛翔し、頭上から切り下げます。某人斬りさんの龍槌閃みたいなもの。あんまり使う機会がありません。 | ||||
抜け | 200 | * | 特殊 | 不可 |
剣を納め、その後最初の直接攻撃をかわしつつ居合斬りします。納刀中はカイエスにターンが回ってきませんので、直接攻撃をしない敵に使用すると固まります。ゼフュードルとの決闘で自動的に習得します。 | ||||
朧 | 200 | * | 1体X回 | 不可 |
《奥義》其の一。姿をぼやけさせながら摺り寄り、連続攻撃します。回避不可能になっています。かなり使いやすい剣技で、終盤戦はこれ中心に戦うことになるでしょう。「剣師の書」入手時に習得します。ゼフュードルもちゃっかり覚えています。 | ||||
青竜 | 400 | * | 前1体X回+全体 | 可+不可 |
《奥義》其の二。全身を青白く発光させ、飛びあがりながらの斬撃7回に加え頭上から一撃を加えます。最後の一撃は全体に効果があり反撃不可ですが、威力は1/10くらいです。途中で反撃されがちなので「ドリームミスト」とあわせて使うといい感じ。「剣師の書」入手時に習得します。「シャイニングウォール」がかかっている敵に使用するとゲームがストップすることがあるので注意が必要です。が、このバグは、エプソン互換機では発生しないという報告もあります。バージョンによるんだろうか。 |